この絵本、日常にむしゃくしゃしてるときに読むと、効くかも…ですよ(^皿^)


内容(「MARC」データベースより)
ちいさな町に編みぼうを入れたかばんをもったおばあさんがやって来た。住む家の見つからないおばあさんは、ベッドからテーブル、家まで毛糸で編みだした。そして最後に笑って遊ぶ二人の子どもを編んで学校に連れて行くと…。

文章はウーリー・オルレブさん
絵はオーラ・エイタンさん
出版社は径書房です。

文章的にはちょっとマザーグース風。
リズムのいい詩のような感じで始まる物語なんですが
これがなかなかナンセンス。

だって、このおばあさんったら
編み物上手なのはわかりますけども
編み過ぎというかなんというか
そんなんまで編むんかい!?な勢いでして。
ないわ~、って思うスキも与えず
ガンガンなんでも編んじゃうもんで
その勢いに押され読み進めていくうちに
え?え?あり?ありなの?って錯覚に陥りますw

また絵がね~
2色なんですが、毛糸の使い方がウマイ!
編み物する人はたぶん
この端っこのほつれに萌えを感じるはずです。
(ワタシは萌えましたww)
素朴そうに見えて
なかなか侮れないのですよ^^

でまあ
編むのが一つのヤマなんですが
続きとオチがあって
そのひねりがまたすごいです。

おばあさんの主張を聞き入れないくせに
見世物にするために保護を主張する町長たちに腹を立て
ある晩、それまでに編んだものを全部!ほどいちゃうんですからね。



このひねりの部分が
編み物する人は驚愕しつつも
実はちょっとスッキリするんじゃ?ってトコなんですわー。
絵もいいですよ~
The!編み物♪で。

なんかねー
気持ちや事態がいやんなことになったときに
この絵本読んだら
その場面ではっ!てなるかもしんないです。
そうだよ
こうやっちゃってもいいんじゃん?

それまでの事って
要するにおばあさんが編んだのと同じように
自分が今まで作ってきたことなんだもんね。
じゃあ
もう、いいよね?
おばあさんとおんなじにしちゃっても…って。

実際のところは
そんな簡単じゃないこと多いですけどねw
でも
絵本で気分に変化が出れば
現実にも余裕ができるってもんです♪

煮詰まったときに
思い出していただければ幸い、な
1冊なのでありました^^

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でんせつのきょだいあんまんをはこべ

ねむりひめ 荒井良二作

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