絵だけの絵本なんかどうでしょう?
2005年のコルデコット・オナー賞作品だそうです。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
このほんは、1さつのあかいほんについてかかれたほんです。まほうのあかいほん、あなたをきっとしらないせかいへつれていってくれますよ!もじのないえほんです。

著者はバーバラ・レーマンさん。
出版社は評論社です。

雪の日に拾った1冊の本。
開いて読んでみるとそこにあらわれたのは…
という展開で
最初は「ZOOM」とか「漂流物」に似てるかな?っと思いましたが
この2冊よりも少し小さい子でも楽しめるかも。

わかりやすい線と色のシンプルな絵柄で
小さい子向けの英語の教科書っぽい、といえば通じるでしょうか?

ズームイン本かと思ったら
あれ、ちょっと違う?
絵本の向こうの世界とリンクしてつながっている状態ですね。

絵本の向こうは相手の世界ですが
その中に相手の相手、つまり自分が描かれていて…という
入れ子的というか
ちょっと複雑な絵柄になっています。
こんがらがりそうな気もするのですが
著者のレーマンさんは本のカバーにある自画像で同じようなタイプの絵を描いてらっしゃるし
そういう絵がお好きな方みたいです。

本を通してお互いに気づいた二人が
物語が進んでどうなったか?
それは読んで確かめていただいた方がいいでしょうね。
ちょっと意外な展開になって
物語のラストでは、また次の世界の世界が始まりそうな雰囲気になり
読者の空想力をふくらませてくれます。

ふたつの世界をつなぐ窓のRED BOOKが
片方の世界の雪と灰色の街にとても映えて
ビビッドで美しく
本の表紙や遊び紙に
もしかしてこの本も別の世界につながっている?なんて期待をさせてくれる
高揚感のある作品でした。

寒いうちに出会う機会がありましたら
ぜひお手にとって頂きたいと思います♪
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動物の死は、かなしい?

あなただれのこ

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