子どものときに大好きで、大人になってもやっぱり好きで。
うちの本棚の一番いい場所にいる本です。

 
エリナー・ファージョンの作品の中で、たぶんいちばん対象年齢が低いのじゃないかしら。

この物語の一番の魅力は、なんといっても「ばあや」ですね。
(そういえば、「ばあや」の存在を知ったのもこの本だったような。メアリー・ポピンズを知る少し前の年代でした)
年齢がいくつかわからないおばあさんで
子どもたちのお祖母さんのばあやもしていたというのですから
そうとうの年齢のはず…。

と思いながら読み進めていくと、予想を軽く跳びこしていくような年齢なのがわかり、なかなか驚きます★

そんなばあやが眠る前にお話ししてくれるのは
昔めんどうを見た子どもたちの珍しいお話。
くつしたのつぎあてをしながら、そのつぎあての時間にぴったりあう長さのお話をしてくれる
というのがなんともいいのですよねー。
中には穴のないくつしたのお話や、どんなくつしたの穴でもついでしまうはずのばあやが
つげなかった穴の話なんかもあったりします。



ばあやの紹介から、ばあやが初めてめんどうをみた不思議なあかんぼうの話まで
13の短いお話がアーティゾーニのやわらかなペン画とともに
ゆっくりとつづられている、ほっこりとした物語集です。

あったかくて、優しくて。お休み前のお話や読み聞かせというのは、わたしはしてもらったことはないのですが
自分が子どもで寝る前に読んでもらうなら、こんな本がいいなあ…と
何度読んでも感じる1冊です。

未読の児童書好きさんがもしいらっしゃいましたら、ぜひ手にとって幸せを味わってくださいませ♪
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まえむきよこむきうしろむき

ねずみのおよめいり

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