シンドラーブームです。おつきあいくださいww


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
はかることなら、なんでもおまかせ。マグナスは、鼻にめがねをちょこんとのせて、しめりぐあいやかわきぐあいをはかり、近さや遠さをはかります。しめってもかわいてもいないものも、近くも遠くもないものも、なんでもはかります。「マグナス・マクシマスにはからせれば、まちがいない!」と、みんなはいいました。ところが、ある日、めがねがこわれて、はかることができなくなってしまい…

文章はキャスリーン・T・ペリーさん
絵はS.D.シンドラーさん
出版社は光村教育図書です。

シンドラーさんの作品は
ウィッティントン
世界を動かした塩の物語
しゃっくりがいこつ
を紹介しています。

「なんでもはかる」と聞いて、まず思い出したのは『にぎやかな眠り』のシャンディ教授(と奥さんのヘレン)。
彼らは数かぞえフェチですな。

しかし、こちらのマグナスのほうがさらにフェチ。
数えるだけじゃなくなんでもかんでもはかっちゃうんです。そう、ライオンに出会っても。

なので人々は「マグナス・マクシマスにはからせれば、まちがいない!」と言います。
うーん
ちょっとエルデシュっぽくもあります。

そんなマグナスがメガネをこわしてしまい…
っと続く物語は
マグナスに転機を与えます。

とってもわかりやすいターニングポイントではあるんですが
なんだってこの少年が
知らない人に手を伸ばし、いきなり遊びに誘うのか
アタマのカタいオトナは「?」と理屈を考えたくなっちゃうかも、ですね。
マグナスは町から離れてないはず。
少年は有名人のマグナスを知らないのかしら?とかね。
(でもまあ、有名といっても興味ないジャンルだと何ソレだったりしますので、このあたりはあまり不思議でもないか)

なにはともあれ
はかる・かぞえる以外の楽しさを味わったマグナスは
オン・オフを身につけるようになりましたとさ
というめでたし、めでたしです。
ラストにひねりが入った文章が一文くらいあってもよかった?

シンドラーさんの絵は
マグナスの禿げっぷりと目のしょぼしょぼ加減がキュートですw
そして彼の飼っている猫がまた、いいんだなぁ♪白茶黒のサビ猫。
家では常にマグナスのそばにいるようで。
しかもマグナスがはかるのを邪魔しないおりこうちゃん。
ああ、こんなにゃんが欲しいよう!
…失礼、ココロの叫びでしたw

食べ物が素晴らしくおいしそう…とはいかないのがちっと残念ではありますが
それを補うかのような道具たちのキュートさ。
マグナスの家の家具がいいんだ、また。

要するに、絵も文章もステキな絵本ですので
読んでみてくださいね、という紹介になりました。
漢字はそこそこありますが、ルビがふっていますので大丈夫。
読み聞かせは年中さんか年長さん。
自分で読むなら小学校かな、でも低学年からいけそうな気も。

はかるのが好きな人も、そうでもないけど猫が好きな人も
ぜひどうぞで~す^^
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