スポーツの秋
そろそろ始まりますね?


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「ようするにチャンバラダンスなんだよ、お前の剣道は」剣道エリート、剛の香織。「兵法がどうたらこうたら。時代錯誤もいいとこだっつーの」日舞から転身、柔の早苗。相反するふたりが出会ったー。さあ、始めよう。わたしたちの戦いを。わたしたちの時代を。新進気鋭が放つ痛快・青春エンターテインメント、正面打ち一本。

著者は誉田哲也さん
出版社は文藝春秋です。
出版は5年前か~
ベストセラーになりましたよね。
ハードカバーのしおりひもが剣道に合わせて赤白2本なんだな♪

いやー、この楽天ブックスの紹介文、イイですね~
こんな話ですヨ♪

…で終わっちゃうわけにはいかないのでw
剛の香織ちゃんを柔の早苗ちゃんが変えていっちゃうストーリーです。

んんん、ちょっと乱暴かな?

えーっと、この香織ちゃんは
とにかくカタイというか頑固です。そして思い込みが強い。
「かくあるべし」という信念は否定されるべきではないと思いますが
かたくななんだよねぇ…。

で、それを突き動かすきっかけになったのが早苗ちゃんなわけ。
彼女は中学になってから剣道を始めていて
下地はそれ以前にやっていた日舞。
身体の使い方が純正剣道仕込みとちょっと違っているのと
「見る」ことに関する勘がすごくいいみたい。
相手のイメージ的なことを見抜くっていうのかな。
だから上達も早いし
うまくハマると全中2位の香織ちゃんを負かすこともできたりする。

自分の剣道と違う
見抜けない相手に負かされた…
というところから香織ちゃんのアイデンティティにヒビが入りはじめ
高校で早苗ちゃんが同校なのを知りビックリしつつ
なんだかんだとかかわり合うようになり。

早苗ちゃんのやわらかこだわりない素直キャラが
非常~にイイ味をだしていまして
寄らば切る!(んで、それをカッコイイと思いこんでいる)香織ちゃんの相手をちゃ~んとしているんだなぁ。
実を言うと
けっこう人間ができていないと、彼女の相手はホント、できないぞぉ~。
ええっ!?ってシーン、けっこうありますもん。

でもまあ
コムスメがいきっていても
やはりあっちにぶつかり、こっちにぶつかりするわけで。
その都度まわりから言われることに対して
今までは気にも留めてなかったけど
考えなくちゃな部分にも気づくようになり
視点が変わると、中身も変わらざるを得なくなりまして。

イママデノアタシハ…?
コレカラノアタシハ?剣道ハ?

ということになっていくわけです。

うーん、いいね~
青春だね~♪

周囲の人に恵まれたおかげで
イタイ子一直線にならずにすんでよかったね、香織ちゃんw
(いやマジそれくらいキョ―レツですから!)

彼女の心に響くことを周囲の人がたくさん言ってくれていて
それはホント、いい言葉なんですが
その中でもピカイチひっくり返してもらった言葉をご紹介。
香織ちゃんの行きつけの武芸道具のご主人・たつじいのオコトバ

「勝ち負けに拘るってのは、ようは相手に勝って喜ぶってことだろう?(中略)比較の対象が他人、ってわけだ。対して、早苗ちゃんの考え方はどうか。(略)過去の自分、ってことになりはしないかね(略)ようは両方とも、今の自分と何かを比べて、その比較対象より優れていたらいい、劣っていたら駄目と、そういう判断をしていることになる。その点においては、まったく同じってことになるだろう。……私は別に、それを悪いと言ってるんじゃないよ。ただ、それが全てじゃ、大切なものを見失っちまうんじゃないか」

うーん
他人と比較、はアレだけど
コレができた、アレができた、成長してる…っていうのは過去の自分と比較、になるのかぁ…
と。

で、その「大切なもの」って?
というのは
本を読んでみて、香織ちゃんの結論を聞いてみてくださいねッ!

本はハードカバーと文庫本
コミカライズが2作家さんで
映画にもなってます。
本しか読んでないので
もしかするとコミックや映画の紹介もすることあるかも?です。
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武士道セブンティーン

日本人の知らない日本語 1

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