食べないんだ…と思っちゃいましたごめんなさい。 

 

内容(「BOOK」データベースより)

かわいくておもしろいブタとの悶絶生活。大人気ペットブログ「東京黒毛和豚」の筆者による描きおろしコミックエッセイ

ウチにブタがいます―東京黒毛和豚風太郎(ぶうたろう)

尾代 ゆうこ 文藝春秋 2010-11-10
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by ヨメレバ

 

 

 ペットなので当然ですが室内飼いです

ブタの本、好きなんですよねー。

あ、わたしの興味はもっぱら

食べる方とか屠畜のほうですけども。

ブタが可愛いのは知ってます。でも、飼えるんだ、それも室内で!
なかなかカルチャーショックです。
飼うにいたったいきさつはなんとも力技。ご夫婦ふたりだからアリなんでしょうか。旦那様がなし崩しにラブになってくれてよかった。

そして、やっぱりブタは…ミニブタといえども大きくなるようです。

抱きかかえられないサイズ…大柄な人の体重ぐらいまで育つんですか…ミニなのに…★

まあ、それは想定内(か?)としても、壁紙食べちゃうとかはかなり意外でした。お腹壊さないのかなあ?
「うちのブタの話です」とはお描きですが、共通するところもありそうですよね。
トイレに4Lバケツとか(笑)。
こういうところをしっかり描いてくださっているので、読み物としてだけでなく情報としての価値も高そう。
ブタを飼ってみたい方、ご参考になるかもですよ^^

飼う飼わないはともかく(ペットとしては特殊ですし)、好きなのよー、という愛がダダ漏れていて、こういう作品は、やっぱり読んでてニヤニヤしちゃいます。
うちの子一番かわいい!ってノロケがたっぷりつまった1冊でした。

ブログがもとになった作品で、その後の様子もブログで読めるようですから、続巻を楽しみに待つもよし、ブログを読みに行くもヨシ、ですね。
わたし?時々ですがちゃっかりブログ見にいってまーす♪

 

尾代さんのブログはこちらからごらんいただけます。

ameblo.jp

 

そして、食べる方のブタの話は他にも何冊かご紹介しています。

ご興味をお持ちいただけましたらこちらもどうぞ。

 

『ぶたにく』

 

『飼い喰い 三匹の豚とわたし』

 

『ブタとおっちゃん』

 

 

 [は行の出版社] [は行のタイトル]
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加納朋子さんの新作、遅ればせながらやっと読みましたよー。

トオリヌケ キンシ

加納 朋子 文藝春秋 2014-10-14
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by ヨメレバ

 

内容紹介(Amazonよりコピペ)

人生の途中、はからずも厄介ごとを抱えることになった人々。でも、「たとえ行き止まりの袋小路に見えたとしても。根気よく探せば、どこかへ抜け道があったりする。」(「トオリヌケ キンシ」より)他人にはなかなかわかってもらえない困難に直面した人々にも、思いもよらぬ奇跡が起きる時がある――。短編の名手・加納朋子が贈る六つの物語。
(収録作品)
高校に入ってから不登校・引きこもりになってしまったある少年。ある日彼の家に、一人の少女がやってきた。少女はかつて少年に助けてもらってもらったことがあるという――。『トオリヌケ キンシ』
「ある形」を見つけてしまう能力以外はごくごく平凡な女子高生。そのふしぎな力を生物の先生は「共感覚」と分析した……。『平穏で平凡で、幸運な人生』
やさしかった母がある日豹変、家の中でいじめられるようになってしまったタクミ。つらい日々の救いは、イマジナリーフレンド(想像のお友達)の存在だった。『空蝉』
人の顔が識別できない――「相貌失認」の「僕」は、高校入学を機にそのことをカミングアウトする。あろうことかその後「僕」はある女の子から「好きです」と告白される。不思議な始まりの恋の行方は? 『フー・アー・ユー』
長く連れ添った夫人を突然に亡くし、気落ちする亀井のおじいちゃん。家の中でひとりのはずが、ある日「座敷童がいる」と言い出した!『座敷童と兎と亀と』
前日に高熱を出して受験に失敗した「俺」は、ある場所に引きこもり、自分でコントロール可能な「明晰夢」を見る日々を過ごしている。そんな中で出会った女の子「ミナノ」、彼女は夢だったのか、それとも?『この出口の無い、閉ざされた部屋で』。

 

非常にいいかたちで<昇華>された短編集

前作の『はるひのの、はる』で病気についての描写に対して、ご自身のリアルと重ねてほしくないようなことを書いていらしたので、作家ご本人はこういう評価は好きじゃないかもですけどね。
ただ、読者としては著者のその体験があったからこそ、あの作品の文章がより濃やかになったんだろうなと思っちゃうわけです。
そして、『はるひの~』ではまだうまく折り合いがつかなかった部分があったとしても、この『トオリヌケ~』でいい距離感をつかめたんじゃないかな、とも思います。

作品自体はバラツキがあるように感じますが、それも彩りの豊かさと言えましょう。


何よりもかによりもおススメなのは「フー・アー・ユー」。
(ところでこの作品の主人公の男の子の<相貌失認>って、名前は出てこないけど、名香智子さんのコミックで数回出てきてますね。『レディ・ギネヴィア』のギネヴィアもたぶんそうだよね。今思うに画期的な設定だったわ)

ネタばれしたい!そして語りたい!でもこれ書いちゃうとさすがに読む楽しみが削がれちゃうからな~★
ということで以下反転でまいります(結局書くんかいwww)

このカップリングって最強だよねーと思います。ザ・少女マンガのようだ。
だって、「君がどんな姿だって関係ない」と言いきっちゃう彼氏と、眼鏡外したらド・美人の彼女の組み合わせですよ?まあ、彼女は醜形恐怖のため、自分の美形をガッツリ隠しちゃってますけども。
判別できない彼氏と見られたくない彼女っていう組み合わせもなんかすごいよね。たしかに条件はあっている。
で、例えば彼女の醜形恐怖が仮に治ったらこのカップルはどうなるのかしら?とストーリー外のことも考えたりするんだけど、なんか別れる気がしません。安心感に基づいた恋愛だからかしらね?
世の中そんなにうまくいくわきゃないだろー、ってツッコミたくなりつつも、彼女のおとなしくてつつましい性格とか、彼氏の非常にフラットな性格とかがいい味を出していて。そこにスパイスのように周囲の人のコミカルな様子が差しこまれたりすると、もうもう美味しいものを食べたときみたいにニコニコしながら読んじゃうんですわー。
しかし、見た目にまるっきり影響を受けない男性というのは本当にこんなに冷静に人をみているものかしらん?と一抹の疑問も。まあ、小説だからこれくらいカッコよくてもいいかーw


その他の作品というか全体を通しての登場人物では、わたしは兎野一家がお気に入り。この名字と人々のギャップは、ぜひ他の作品にも登場して活躍していただきたい!と思う魅力がたっぷりです。
リンクしていない短編集の中で、この家の人だけが2作品にまたがって出てくるところをみると著者も気に入ってるんじゃないかなー。
そのうちどこか別作品でもお会いしたいものです♪

 

友情あり、恋愛あり、隣人愛も家族愛もありのバラエティ豊かな作品集。ときどき思い出して読み返したくなる1冊がまた増えて、たいへん嬉しゅうございました^^

 

 

 

 [は行の出版社]  [た行のタイトル]

え!?もう10巻目?…と思ったら、8巻9巻を飛ばして10巻目が出てしまったということのようです。

 

【内容情報】(出版社より)
このはこ、なんだっけ? あかない はこ。ふると、コソコソ おとがする。「はこ」と「女の子」をめぐる 静かな恐怖の物語。あなたを恐怖の世界へとじこめる。

怪談えほん (10) はこ (怪談えほん10)

小野 不由美 岩崎書店 2015-05-22
売り上げランキング : 32481
by ヨメレバ

 

文:小野不由美

絵:nakaban

 

小野不由美さんといえばなんたって『十二国記』ですが、それ以外にホラーも書いていらっしゃるんですよね。
といっても、わたしは『残穢』くらいしか読んでいないんですが。

 

忍び寄るような心地悪さ

この方のホラーって、なんとなくペターッと貼りつくような薄気味悪さがありますね。
汚れてちょっと湿っている感じというか、フィルターが掛かっていてはっきりわからないだけにもどかしい、そんなトーンです。

でもってその気味悪さが少しずつ「育って」いるのがとってもイヤ~なムード。

 

文章自体はとても絵本的でシンプルですが、nakabanさんの絵がクロスすることで無機質でうっすらとした寒々しさが裏打ちされましてね。なんともじわじわとした味わいになっております。

 

<怪談えほん>のシリーズって、本によってはクッキリハッキリ怖くって「きゃー!」って声が出そうな作品もありますが、この『はこ』はどっちかというと「え…だって、これは…」と声を出すよりも飲みこんじゃうタイプ。

このじんわりとした味わいは、ソフトタッチにみえますがなかなかクセモノですよ。文章には書かれていないですが「どうみてもおかあさんが…だよね」ってあたりがぞわぞわぞわっとくるのですよねー。

 

どんなシリーズや本であっても好ききらいはつきもので、そういう意味でいうとわたしの好みとはちょっとズレていますが、このシリーズは全体的にクオリティが高いのでズレぐらいではびくともしないテッパンさでありまして、有名どころの作家さんをつかまえマッチする画家さんをセレクトしおそらくはいろいろ調整しまくりグッドな怪談の絵本をコンスタントに出し続けている編集の東雅夫さんはホントにすごいなと思い感謝しております。

出版社のサイトによると、年内にあと2冊出る予定のよう。

ワクワクと今年後半も過ごせそう。お待ちしておりまーす♪

 

 

 そんな<怪談えほん>のシリーズ、これまでの作品は休館中の休館で紹介しました。

 気になる方は下記のリンクからお読みいただけます。よろしくどうぞm(_ _)m

『悪い本 怪談えほん』

 

『いるのいないの 怪談えほん』

 

『ゆうれいのまち』

 

『ちょうつがいきいきい 怪談えほん』

 

『おんなのしろいあし 怪談えほん』

 

『かがみのなか 怪談えほん』

 

 

 [な行のひと]   [あ行の出版社]  [は行のタイトル]

 新刊…物語じゃないのがちと残念ですが、出たからには読みましたとも。

 

商品説明

バムとケロの公式レシピ本が完成!絵本に登場する料理やお菓子を忠実に再現したレシピ集!うれしい綴じ込み付録(キャラクターラテプレート)付きです。

バムとケロのおいしい絵本

バムとケロのおいしい絵本
著者:八木佳奈
価格:1,620円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

 

島田ゆかさんは監修ですね。

描きおろしはほんのちょこっとあります。人によっては物足りないかも…です。

 

島田ゆかさんはカテゴリを作っていますが、過去記事の整理がまだおいついていないのです…。 ご興味がおありの方はサイドバーの検索を使っていただけますと幸いです。

 

続きを読む

こちらも再読終わりましたのでご紹介します 

村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)

梨木 香歩 角川書店 2007-05
売り上げランキング : 40000
by ヨメレバ

過去記事の

 

『家守綺譚』

 と合わせてお読みいただけましたら幸いです。

 

併せて読みたい作品

もやしもん』の著者・石川雅之の「Teşekkür ederim」っていうコミックのあとで読んでもらうとグッとひきたつと思います。

このコミックで描かれた<トルコの艦船エルトゥール号難破事件>のあとで留学が決まったのが本書『~滞土録』の主人公の村田氏という設定です。

(石川さんがこの『村田エフェンディ~』をコミカライズしたら…なかなか面白そうな気もする。トルコ人の濃さはバッチリでしょうね)

あとは杉浦日向子作品の『前夜』とか夏目漱石の『虞美人草』の宗近さんなんかとも雰囲気的にリンクするかも。
『前夜』の留学前のそわそわっといた雰囲気をまず味わって、そののちこの『村田~』を読むと味わい深さが増すと思います。


重要な登場人物(?)のオウムがうるさくてヘンなことばっかり言っている件 

原型は『宝島』ですかね、やっぱり。アーサー・ランサムの『ツバメ号~』シリーズでもたしかオウムが出てきたけど、言葉はどうだったかしらん?
拾われたオウムが下宿先に来るところから話が始まりますが、最初のうちはわりと普通に日常の物語です。
国によって、民族によって、もちろん違いはあるのですが、それを落ち着いて眺めているところがやっぱり『家守綺譚』の綿貫さんのお友だちぽくて、いい意味での類友を感じますね。

 

最初のうちは「オカルト?いえいえ、ちゃんと原因がわかりますよ」って感じだったはずなのに、物語がだんだんと不思議な世界に入り込みまして。
このあたり、最初っから高堂さんというありえない存在に出会う『家守~』とは違っていますが、たしか出版されたのはこちらが若干先のはず。異世界への流れがこうやってできているのかもしれませんね。

 

日本のお守りやお札と、海外の宗教のものたちが話し合い共存する流れというのはコミック『雨柳堂~』のシリーズっぽくもあります。
(そうか、波津彬子さんがこの『村田~』を描いてくれたら雰囲気ピッタリなんだわ!
オウムにアヌビスにサラマンダーに、高堂さんや綿貫さんも見られるじゃないですかー♪

あ、波津さん作品もこのブログでたくさん紹介しています。まだカテゴリまで手が回っていないので、検索かけていただけると大変うれしいです!)

 

ひとり暴走気味に喜んでおりますが
この異国と日本感覚の混ざり具合がとても興味深い作品なので
そこに惹かれてふらふら…という感じで読みすすめておりました。

 

初読の時は順番通りに『村田~』→『家守~』と進んでいたのであまり気にしなかった
綿貫さんとゴローの登場が、『冬虫夏草』から『家守~』の再読でグッと気になって
集中して読みふけったのはいかにもわたし、です。

世界史、それも近代~現代への流れはあまり詳しくもなく、もっとハッキリいうとあまり興味もないのですが、そのあたりに視点を合わせて読むかたは、もっと違う楽しみ方もできることでしょう。
自分の嗜好の偏りで勿体ないことしてるかな、と思ったりもしますが、調べる気がおこらないので、まあ、仕方がないです(笑)。

 

自分にとっては高堂&綿貫&ゴローを堪能するための作品になってしまいましたが
日本ふうエキゾティックも味わえる作品では?と思います。
続くシリーズのプロローグとしても、スピンアウトとしても楽しめる作品です。
興味をひかれましたら、ぜひどうぞお手に取ってみてくださいませ。

 

 

 [か行の出版社] [ま行のタイトル]

 え!?10年以上前の本なの?

コンビニ弁当16万キロの旅―食べものが世界を変えている

コンビニ弁当探偵団 太郎次郎社エディタス 2005-08
売り上げランキング : 123055
by ヨメレバ

イラスト:高橋由為子


コンビニ弁当とコンビニについての真面目な雑学がたっぷりの本です

切り口の多さも素晴らしいのですが、
読んでいて意外だったのは、2色刷りでイラストたっぷりの児童書タイプのノンフィクションなんですが
とっても読みやすかったこと。
フルカラーで写真のほうが情報量は多くできたと思うんですよ。
でも
たぶんですが、その形にしていたら古くさく感じるのも早かったんじゃないかしら…。

 

コミックっぽいイラストがたっぷりで、
1章ではクイズ形式をたくさん使い
2章ではチャートのようにバーチャルゲームを楽しめるようになっています。
ここまでのテンポの良さで、3章、4章、5章と進みながら内容がだんだん高度になっていっても
まあいいか…と読み進めていけるんでしょうね。
4章・5章のフードマイレージやバーチャル・ウォーターあたりになると
けっこう高度な思

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
あなたの町のコンビニから世界が見える。

考力を必要としますが
はたしてゲーム感覚で読み進められるのか、否か?
わからなかったとしても、こういう考え方があるんだ、と知ることがメリットなのかも。

それにしても、10年前にこういう本が出ていたのには驚きました。

この本の初っ端に『幼稚園の給食がコンビニ製のお弁当』という取り組みが紹介されているんですが
これは今でも行われているのかしらん?
ググっただけではよくわからないのですが、大々的に広告しないだけかもしれないし…謎だなあ。

添加物が使われていないコンビニのお弁当だから幼稚園で採用した、ということでして
なるほどそれなら添加物にまで気を遣わない業者よりもいいのかも。いやいやしかしやはりコンビニ…
と考えてしまうあたり、わたしは世代的にはかなりクラシックということでしょうねえw


食品に対しての考え方・感じかたは、もう10年も前からこんなに変わっていたんだなあ、としみじみ。

 

 「コンビニが生まれた時からある世代かない世代かということは大きな違いである」
というような話を赤木かん子さんの講演で聞いたことがあります。

正直いって、うんと田舎のうちの実家はコンビニといってもいまだに24時間じゃなかったりするので
24時間開いているお店が近距離でいっぱい並んでいる都会とは話がズレていそうですが
(そしてさらに突っ込むと、ヴァーチャル・ウォーターについての章の内容ですが、国によって水の価値は違うでしょうから
ひとつの基準でくくってしまうのはちょっと乱暴じゃないかな、とも思ったりしていますが)
それでも、「ある」と「ない」とは違うでしょうね。
コンビニの有無は商品の有無や休みの有無にも繋がりますから
いろんな形での『ある』と『ない』の価値感の違いが、きっとコンビニがない時代を知っているか知らないかでずれるってことでは?と
うろ覚えのかん子さんの講演を思い出して意味合いを考えてみたりします。

あるのが当たり前で身近なコンビニ、そしてそこで売っているお弁当。
なんてことないひとつのモノですけれど
そこには膨大な情報がまつわっているんだなあと
情報の海にダイブするような気分を味わいました。

3章で紹介してくれている『コンビニ弁当の工場の様子』なんていうのもなかなか知ることができませんしね。
(取材許可をもらうのも大変だったみたい…)
実際に人前で披露するチャンスがあるかどうかはともかくとして
こういうネタを知っていると楽しいですし
必ずしも知っている必要はないけれど、知っているとちょっと豊かな気持ちになれる内容がぎっしり詰まった本です。
雑学好きな方、ネタを増やすのにおススメの1冊でございます♪

 

 

 [た行のひと]  [た行の出版社] [か行のタイトル]

アーティストだとう!?こんなナイスな組み合わせは要チェックでしょう♪ 

商品の説明

内容紹介

ジョン・レノンピカソ、ウォーホル、バルテュスジョージア・オキーフエドワード・ゴーリーグスタフ・クリムト、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ウィリアム・バロウズジョン・ケージ、アニエス・ヴァルダ… 偉大なアーティストのかたわらには、いつも猫がいた。 作家、画家、ミュージシャン、映画監督、ファッションデザイナーなど、古今東西のクリエイターと その愛猫をとらえた貴重なアルバム。 猫たちとの心温まるエピソードから、アーティストの知られざる一面もうかがえる、猫好きおよびアートファン必携の一冊。

アーティストが愛した猫

アリソン・ナスタシ エクスナレッジ 2015-03-21
売り上げランキング : 104172
by ヨメレバ

…うを!ブログパーツの「ヨメレバ」使うようになったんだけど、著者も出版社も初版もベタ打ちしなくていい。ラクー!

 という話はさておいて、ぬこかわいいよぬこ

時代も仕事もバラバラでも、猫好きな人ってだけで親近感を感じてしまいます。
わたしは一緒に暮らせないので、もっぱら『ねこあつめ』ですが。
(あのアプリの猫たちは本当にかわいい…♡)

 

お勤めの人でもフリーの人でも、そしてアーティストでも、猫が好きな人は好きなのね。
そんな猫好きアーティストたちの写真集でございます。
著者名があったから、写真家なのかな?と思ったら、編集&文章のようでして
実際の写真はいろんなカメラマンが撮影しているもよう。
ちゃんと見ればそりゃそーだと思いましたわ。時代がバラバラすぎますね★

ところで、この本を眺めているうちに気づいたんですけど…

カメラマンが猫好きかどうかもけっこうわかりやすいですね

写真によって、被写体のアーティストにピントが合っているのはともかく
猫に対しての意識がどれくらい向いているのか。
これがけっこうバラバラでして
(たぶん)猫好きなカメラマンだと、ポーズや表情に対しての気配りをしているのが感じられます。
写真によっては、セレクトするときに人より猫の比重がやや高かったでしょう?というのもあってニヤニヤ。
まあ、勝手に断言すれば、そういう写真は被写体の人には喜ばれましたよね、きっと。
自分と猫がいっしょにうつってるなら、猫がイイ顔・イイ姿のほうが嬉しいもんw

 

猫自身も
マイペースだったり、カメラなど気にせず飼い主とラブラブだったり
そうかと思うとしっかりカメラ目線でポーズを決めるモデルのようなにゃんがいたりと
見ていて飽きないです。
いやー、かわいいなあ(デレデレ)。

 

絵や写真や文学や
好きなアーティストを見つけ、猫を見るもよし
猫の姿を堪能して、面白そうなアーティストを見つけて作品を調べてみるのもよし。
芸術の秋はまだまだ先ですが
予習する分には早くてもいいし
これから暑くなってきたら、活字を読むのもおっくうな日もでてきそうですから
そんなときにはこういう文章の比重の少ない本を手に取って眺めるのがよろしかろうと思います。


ということで
気になった方は書店で見つけたときにでもお手にとってご覧いただけましたら幸いです。

 

 

 [あ行の出版社]  [あ行のタイトル]

わたしが持っているのは岩波文庫です。

訳はどれくらい違うのかなぁ…? 

 

岩波文庫表紙より)午前5時,ラーゲリ(収容所)ではいつものように起床の鐘がなった。また長い一日が始まるのだ。――身をもって体験したスターリン時代のラーゲリを舞台に,ソルジェニーツィン(1918-)は異常な状況下で人々が露わにする多様な性格と行動を描き,人間性の圧殺者を正視し告発する。

強靭なヒューマニズムの精神と高度の芸術的技量に裏打ちされた作品。

 

著者はソルジェニーツィン

今は新潮社から出版されているようです。

 

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新刊、キター♪ 

この銭天堂のシリーズは、新刊が出るのをいつも待ちかねているのです。 

読み終わっちゃったので、また続巻がいつ出るのかな~と待つ日々が始まるわけですw

 

 

 [さ行のひと]   [か行の出版社] [さ行のタイトル]

梨木香歩さんの近作『冬虫夏草』をやっと最近読みまして。

そこから遡って再読しているところです。

楽天ブックスよりコピペの)【内容情報】(「BOOK」データベースより)
たとえばたとえば。サルスベリの木に惚れられたり。床の間の掛軸から亡友の訪問を受けたり。飼い犬は河瞳と懇意になったり。白木蓮がタツノオトシゴを孕んだり。庭のはずれにマリア様がお出ましになったり。散りぎわの桜が暇乞いに来たり。と、いった次第の本書は、四季おりおりの天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

著者:梨木香歩

出版社:新潮社

 

 梨木さんの作品は、カテゴリ作っております。が、まだ過去記事のカテゴリ分けが追いついていませんので、下記の書名に記事をリンクさせますね。

『りかさん』

『ペンキや』

『蟹塚縁起』

『マジョモリ』

『秘密の花園』ノート

などを紹介しています。

 

 えー、まず最初に一言余計なお世話を。

楽天ブックスの内容紹介は間違っていません。間違っていませんが、ノリは作品のイメージと違いますので、注意したほうがいいかも?です。

ギャップで驚く方が少ないといいのですが…。

 

 

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